プロ用ではなく一般の方、特にビギナーが撮影だけでなくその後の編集をどうするか?という映像編集のブログ。
編集ソフトは色々ありますが、Windows、Macのどちらを持っている方でも対応が可能ということで
Premiere Proを中心にパソコン本体についてなども書いていきます。
また、撮影機材やワークショップのことなど、そして、インターネット用の動画というテレビとは違う
格安で手軽に作る動画のことなども書いていこうと思っています。

2013年4月22日月曜日

Lenovo ThinkPad Edge E430 レビュー#1

またしてもLenovoのノートPCをお借りすることができました。

今回のLenovo ThinkPad Edge E430は以前、知人がPCを買い換える際に勧めたものですが、そのときは、動画編集をしない普通の使い方ということでCore i5のものでした。

今回お借りしたLenovo ThinkPad Edge E430はCore i7 3612QMという4コア8スレッドを搭載、グラフィックはIntel HD Graphics 4000ですが、メモリは8GBなので、十分編集しやすいものです。

ということで、細かなことは後回しにして、作らなくてはならなかったものを早速Lenovo ThinkPad Edge E430で編集してみました。

下の動画がそれになります。




これはスタジオとVTRという構成のものですが、出しVの部分の編集をLenovo ThinkPad Edge E430にて行いました。

一応ですが、無償でライブハウスやミュージシャンなどと一緒にやっている配信ですのでライツは問題ありません。

で、このVTRはUSTREAM用で、SDのクオリティで配信なので最終的に出しVはMP4のSDへのダウンコンでした。

AVCHD素材をそのまま編集してMP4へのダウンコンの作業でボトルネックとなったのはグラフィック。

同じ作業を編集用メインとして使っているデスクトップでも行いましたが、その際にGPU使用率は99%となる時間がかなり多く、同時にCPU使用率も80%を常に越えている状態の作業でした。

これを独立型グラフィック非搭載のノートでやる場合はどうなるのかと言えば、Premiere Pro CS6というソフトでしかやってませんので、その場合ですが、Mercury Playback Engineが使えないのでCPUが必死に頑張るしかなく、その分エンコード時間は増え、CPUも本体も熱を持つと。

でも、エンコードそのものは可能です。今回のものは言っても4コア8スレッドのCPUを搭載していますし。

ただ、この作業が多くなればノートPCの寿命は確実に短くなるだろうなとは思われます。

いつも書いていることですが、前提が「たまにホームビデオなんかを編集する」ということであれば、無理やりにダウンコンバートする必要もないわけですし、AVCHDのまま編集が行えて一本化して書き出せれば良いわけですから、とりあえずは問題なく使えるという感じです。

今、業務で個人用の動画ワークショップを近々開催?という流れで、その場合の準備する一般的ノートPCを模索中なのですが、独立型グラフィック搭載か非搭載かで値段も変わってしまいますし、教える相手が個人で新しく買おうというときにグラフィックまで気にしてとなると大変だろうなぁとも思ったりするので、このLenovo ThinkPad Edge E430クラスというのは一つの目安になると思います。

このLenovo ThinkPad Edge E430に関しては、明日別の撮影があり今週中に編集があるので、その動画編集も行ってレビューを続けます。


2013年4月8日月曜日

ノートPC買い替え

買い替えと言っても「買い換えたい」という衝動に駆られていたというだけです。

でも、Macbook Pro Retinaモデル、最上位CPUで8GBメモリでの編集にてノートの限界を再度感じ、どうせ厳しいなら、ほとんどノートで編集することないからブログのことも考えてMacbook Airのままで良いやという結論に達してしまいました。。。

先日まで色々と考えていたのはMacbook Airの買い替え。

256GBのSSDにしてもう少しBootcampにゆとりを持たせたいというのと、4GBのメモリじゃどうにもならない・・・というので8GBのメモリに、というわずかながらのスペックアップ、それにUSB3.0の方が早いしというのもあったんですが、Macbook Pro Retina 15インチの上位でもエフェクトで引っ掛かったりするのを見て、買い替え必要なしという気になりました。

もちろん、少しでもスペックが高い方が良いに決まってるんですが、自分の場合、編集用のWindowsデスクトップが自宅に一台、会社に一台あるので、出先で急な編集をということ以外ではノートで編集するのはブログやサイトへの情報のため程度ですし。

あらためて現状の自分のMacbook Airのスペックを書くとCore i5でIntel HD3000。しかもSSDはわずか128GBをMac60GB、Windows7を60GBという状態にわけてあり、非常に編集としては不向きな状態です。外付けはThunderboltが付いているので使えば早いのでしょうが、Windows機に付いていないので持ってもおらず、USB2.0。

その上、持っているPremiere ProがWindows用のため、Bootcamp上のWindowsで使うというのもあったり。

Lenovoのレビュー機をお借りするたびに、素直にWindowsのモバイルPCにでも…と思ったりもするんですが、MacとWindows間でのWindowsで読み込めないMacのフォーマットで預けられてしまう外付けHDDとかのデータをスムーズにとか考えると、どうしてもMacのノートを持っていた方が、というのもあったり。

という中で、もし、今自分がデスクトップPCもないという状態でノートですべてをというならば、Macbook Proの15インチ、Retinaモデルではない方のGeforce GT 650Mが1GBのやつを買うかなと思います。

この間、そのモデルは単体モデルとして吊るしのラインナップから姿を消してしまいましたが、アップルストアなどでカスタマイズすれば購入可能。

でも高いので、中古を探すのも一つ。これをDVDドライブを取ってしまってSSDとHDDにするも良し、とか思ったり。

これならばWindowsをBootcampで入れても余裕ですし、メモリも自分で好き勝手増設できますし。

中古価格
¥134,999から
(2013/4/8 01:17時点)
とりあえず、中古Macに関してはまずはソフマップを見て相場を確認。というのが自分の常なのですが、このMD104J/Aというのは、吊るしから消えたとたんに中古相場が1万~2万ほど跳ね上がりました。。。

が、やっぱり今、買うとすればこれかなぁと思います。

ソフマップ・ドットコム

Macbook ProでMercury Playback Engine

現在、仕事で企業用動画編集ワークショップをしています。

これは集団の生徒たちに教えるというようなものではなく、個別に社内にて動画を作ることができるように各社社内の社員さんに対して教えるというものです。

ちょうど今やっている方がMacを使っており、Macbook Pro Retinaの15インチ、Geforce GT 650Mの1GBというグラフィック搭載のものなんですが、その方が元から持っていたPremiere Pro CS5ではGeforce GT 650MがMercury Playback Engineに対応していません。

その方はプログラマーが本業で、社内で映像を作ることを担当されることになったんですが、何が凄いって、自分よりもはるかにMacというOSを知っているので、編集以外の側面で自分の方が勉強になることも多々。

ちょうど、昨日も終日一緒に編集を行っていたのですが、そのときに無理やりPremiere Pro CS5にてMacでGeforce GT 650MをMercury Playback Engineに対応させることに成功しました。

と言っても、自分は情報を探してきただけで、ターミナルなど使って設定したのはその方です。

Windowsと違い、Macの方がそういう書き換えは非常に面倒で、自分個人ではほぼ不可能。

とりあえず、簡単に説明を書いておきます。というか、見つけたものの思いっきり引用です。

Instructions for Mac Users.
NOTE: We have NOT tested the unlock on the Mac system. We have had a couple of users tell us this is how they unlocked there video card on their Mac systems. If you find something incorrect with the Mac instructions, please drop us an email with the correct information. 
Please understand, I do not have access to a Mac, so I can't help you if you have a problem. I am sorry about that.
1) Install Premiere CS5 first.
2) Install the latest CUDA drivers for Snow Lepoard
2) Once installed, go to System Preferences / CUDA and accept the update, IF THERE IS ONE.
3) Intall the latest Nvidia Drivers.
4 ) Find out the Name of your video card from Premiere
5) Open a terminal emulator (NOTE: you may need Root Access)
5A) Go to the spotlight, type TERMINAL, press enter.
Most of the time, for standard installations, the following should work.
5B) Now on the terminal type:
/Applications/Adobe\ Premiere\ Pro\ CS5/Adobe\ Premiere\ Pro\ CS5.app/Contents/GPUSniffer.app/Contents/MacOS/GPUSniffer
The "uppercased" words might be different for your instalation of CS5, find out yours, do not just simply copy and paste.
If you need to look for the actual place where premiere was installed, type:
/Applications/FOLDER\ FOR\ PREMIERE/PRO\ INSTALLATION\ Pro\ HERE/SOMETHING\ Premiere\ Pro\ CS5.app/Contents/GPUSniffer.app/Contents/MacOS/GPUSniffer
6) You get an output similar to Step 5 under the Windows section.
If it says somewhere that CUDA devices have been found you are lucky and you can use this capability.
7) Look for the name of the video card as you would in step 5 under the Windows section.
8) DO NOT CLOSE THE TERMINAL
9) Now let’s add your card to the list of supported cards.
10) On the terminal type:
sudo nano /Applications/Adobe\ Master\ Collection/Adobe\ Premiere\ Pro\ CS5/Adobe\ Premiere\ Pro\ CS5.app/Contents/cuda_supported_cards.txt
A new window appears, here, simply type in the name of the video card that you got from following step 7 just above.
11) Now Press CTRL + X
ANSWER "Y" (stands for YES, I want to save the file)
Press enter until you get out of the editor.
12) Now start follow steps 28 through 30 under the Windows section.
UPDATE:
The latest GPU drivers are confirmed to work and it is a recommended update.

ターミナルにて上記の10番を書いたところ、書き換えさせないとMacに言われ、自分なら確実にそこで諦めなんですが、その方は余裕で書き換えてやってました。

しかし、それだけでは機能せず、nVidiaのホームページでGeforce GT 650M用のドライバーを探したらMac用は見つからず。

一体どうすれば?と思って再度検索したらMac用のnVidiaのドライバーっていうのは全部セットになっているらしく、そこを発見。以下がそこへのリンクです。

http://www.nvidia.co.jp/object/GeForce_MacOSX_18.5.2f16_jp.html

これをインストールしてPremiere Proを再起動させたら見事にMercury Playback Engineが使えるようになりました。

Lenovo ThinkPad X1 Carbon

先日までLenovo ThinkPad X1 Carbon をお借りしていましたので、そのレビューです。

サイズはMacbook Air 11inchより少し大きい程度で、マットな黒。

Macbook Airがつるつるなのに対して、指に掛かるような程よいザラつきがある感じでした。

個人的には非常に好きな質感です。

CPUはCore i7ながらも2コアでしたし、編集そのものはこの間お借りしていたLenovo IdeaPad Yogaと同じ感じでした。

さすがにモバイル能力に特化したPCに編集を求めたら限界はあるもので、別でまた書きますが、最近、仕事で編集を教えている相手がMacbook Pro Retinaモデル、4コアのCore i7でメモリは8GBですが、それでも楽ではないエフェクトとかもあるので、致し方ないところ。

今回のLenovo ThinkPad X1 Carbonは、前回がWindows8であったためにWindows7がやっぱりいいな、という印象が最も強かったり。。。

先日、Macbook Airで現場での編集という厳しい状況があったので、ノートPCを買い換えたいななんて思ったりもしていたのですが、自分の場合は編集という要素があるので、結局は同じだなという気がしなくもなく。

ただ、今回のThinkPad X1 Carbonに関して言うならば、本体サイズに対してモニタサイズが非常に大きい14インチだったので、編集画面自体は十分見やすいものでした。

また、これは完全に個人的な話になってしまいますが、ずっとLenovoのノートをお借りしてるためか、Windowsのキーボード=Lenovoノートになっていて、凄く打ちやすく感じました。

ちなみにですが、編集用に使っているデスクトップのWindowsはすべてMacのキーボードを自分は使用しています。ノートはMacbook Airしか持っていませんから言うまでもなくMacのキーボードでMac miniもMacのキーボードです。

Lenovo ThinkPad X1 CarbonはSSDと8GBのメモリなので、普通に使う分には十二分。編集をするにも外付けはいずれにせよ必須であるので、熱を持ちにくいという意味ではSSDであった方が良いように思いますので、合格点ではないかと。

結局は編集を行う頻度、それにエフェクトをどれだけ使うのかによって変わってしまいますが、このクラスのものであれば、ホームビデオ程度であれば十分使える代物です。