プロ用ではなく一般の方、特にビギナーが撮影だけでなくその後の編集をどうするか?という映像編集のブログ。
編集ソフトは色々ありますが、Windows、Macのどちらを持っている方でも対応が可能ということで
Premiere Proを中心にパソコン本体についてなども書いていきます。
また、撮影機材やワークショップのことなど、そして、インターネット用の動画というテレビとは違う
格安で手軽に作る動画のことなども書いていこうと思っています。

2013年3月25日月曜日

Premiere Pro CS6/Adobe Media Encorder CS6 エンコード比較

先日、突然にAdobe Media Encorder CS6が起動できなくなりました。

APPCRASHという状態でWatchFolder.dllというファイルが問題のようでしたが解決策がしばらく見つからぬまま。

再インストールしてもまるでダメ。残るはOSのクリーンインストールから全部?という感じでしたが、ライセンスのあるソフトを片っ端から認証解除して再インストール。ネットの設定やらなにやら…と考えたら、編集が立て込んでいる今、できるわけがありません。

さらには、通常の書き出しはPremiere ProでそのまましてしまうのでMedia Encorderが使用不可能でもそんなに困ることはないですし。ただ、何種類もいっぺんに書き出しをという際に、Media Encorderの方が楽なので、そのシチュエーションの場合のみ、Media Encorderがないと少し困ってしまいます。

という状況で、複数ファイルをまとめて変換という単純作業をしなくてはならなくなり、ネットで調べまくった結果、日本語で役に立つ情報は一切なし。ようやく海外の英語で復旧方法を発見しました。

どうやらプログラム内にあるWatchFolder.dllではなく通常、隠しフォルダとなっているAPPデータ内の方を書き換えてやればどうにかなるそうで、早速実験。

情報どおりの手順でたどり着きはしたのですが、「WatchFolder」ではなく「情報~」というような日本語名だったり。

これをリネームすれば大丈夫とのことでしたが、日本語打ち直しで本当にOK?

参考は英語なので英語を打ち変えてるはず。

でも、自分は日本語でPremiere ProやMedia Encorderを使っているわけで。

とりあえず、考えても埒が明かないので思い切って英語名にしてみたら、無事解決し、それ以降、動いています。

以下、その説明の引用です。
My apologies for not replying to your post at the beginning of the month. I've allowed my inbox to get overgrown, and the forum email got lost in the weeds.
Given that the crash report points in the direction of watch folders, I suggest starting by renaming Watch Folder Info.xml, which you'll find here: C:\Users\<username>\AppData\Roaming\Adobe\Adobe Media Encoder\5.0. (If you can't see the AppData folder, you'll need to do the following in Windows Explorer: press Alt+T to open the Tools Menu; select Folder Options; go to the View tab; switch Hidden Files and Folders to "Show Hidden Files...")
Renaming the file will effectively clear all watch folders settings. Now see if AME will launch and run. If so, then either something was wrong with the watch folder settings or one of the watched folders contains a file that is causing AME to choke.
If you'd like my help troubleshooting this in person, please send me your phone number along with some time slots that will work for you. My e-dress is mapes *at* adobe [dot] com
ところで、今までは全く気にしてなかったんですが、どうもMedia Encorderの方がPremiere Proから書き出すよりも遅い。

気になって同一ファイル書き出しにて実験をしてみました。

内容は、AVCHD 1080(60p)とMPEG2が混在する編集ライン、複数画像を重ねてミュージッククリップだったのでエフェクトもあり。

それをF4VのHDフルサイズにて書き出したら、Premiere Proではほぼ実速なのがMedia Encorderでは3倍ほど時間が掛かりました。

ひょっとして無理やり治したから?とか思いつつ再度実験。

今度はタスクマネージャーでCPUやメモリの使用率、自分が使っているグラフィックのファン回転数などをコントロールできるMSIのアフターバーナーというソフトでGPUの使用率などもチェックしてみました。

すると、Premiere Proでの書き出しの際にはGPUを最大90%以上、アベレージで70%ぐらいは使用してるのに対して、Media Encorderでは10%程度しか使用していませんでした。

また、メモリに関しても差があり、Premiere Proでは7GB~8GBのメモリを使っていたのに対してMedia Encorderでは10GB程度のメモリを使用。

なぜ?と思いつつ、そんなソフトの裏側など知る由もないので、深くは追求していません。

でも、どう考えてもGPUを有効に使ってくれなきゃ意味がないということだけは明確です。

Media Encorderの設定が必要なのかどうか、これから調べる予定ですが、とりあえず、Premiere Proで直接書き出しておけば良いことなので、当分調べなさそうな気もしたり。。。

Lenovo IdeaPad Yoga / Windows8 #4

遅ればせながらLenovo IdeaPad Yoga/Windows8のエクスペリエンスインデックスデータ画像をアップします。


 
 
これを見て思うのは、スペック以前にWindows7と違うので比較しようがないということです。。。
 
でも、体感的にはMacbook Air 2011とそうは変わらない軽快さがあり、カット編集ならばとりあえず問題なく動くというところですので、逆にこれがWindows8としての初めての数字で今後の目安とも言えるのではないかと。
 
いずれにせよモバイル性能と編集性能は相反するもので、どちらかに偏らせるか間を取るか、それによって機種が大きくかわってしまいますが、編集はごく稀に、しかもエフェクトなんかそんなにかけない、長い尺を作らないとういうならば、Lenovo IdeaPad Yogaはありだと思います。
 
ただ、個人的にはやっぱりWindows8よりもWindows7の方が何だか好きです。
 
ところで、LenovoもゲーミングPCに本格参戦とのこと。本気で編集をしたいと思う方はErazer X700というのを見てみても良いかもしれません。

2013年3月18日月曜日

Lenovo IdeaPad Yoga / Windows8 #3

編集ではなく変換作業、いわゆるエンコードのみでLenovo IdeaPad Yoga / Windows8にてPremiere Proを使用したのが下の動画です。

念のために書いておけば、下の動画の変換およびアップは違法に勝手にやったのではなく、自社事務所にて撮影をした番組の未公開映像を番組を担当した知り合いのディレクターがネットへアップという作業をするのに協力したというものです。




そもそもの編集の話をあらためてすれば、カット編集、または少しぐらいのエフェクトをかける程度の話であれば、CPUが良ければどうにでもなります。

その場合、Premiere ProでもMercury Playback Engineが機能していない状態でもAVCHDファイルを編集しても問題はありません。

先日、仕事でミュージシャンのPV撮影を行っていて、現場で簡易編集が必要であった際、Macbook Airを持っていっていただけでしたが、それでも編集は可能。

問題は書き出し、つまりエンコード。

そのときは5分程度のAVCHDファイルをMPEG2にという作業でしたが15分、素材尺の約3倍程度も時間が掛かってしまいました。

CPUはCore i5、しかもモバイル用のものなので非力ではありますが、それでも編集そのものは大丈夫です。

という状況で、今回お借りしていたLenovo IdeaPad Yoga / Windows8であっても、まず編集そのものは問題ありませんでした。

で、エンコードの話に戻りますが、今回のLenovo IdeaPad Yoga / Windows8はIntel HDグラフィックス4000というので、自分のMacbook AirはIntel HDグラフィックス3000です。

でも、書き出しに対して非力であることは変わりなく、そう体感できるようなスピードさがあるものでもなく。

CPUはお借りしたLenovo IdeaPad Yoga / Windows8はCore i7ですが2コア4スレッドなのでCore i5のスピードが速いという風に思って良いかと思います。

そのCPUのクロックのスピードの違いは編集の楽さに関わりますが、軽作業であればCore i5であってもどうにでもなるもので、無理に2コアであるCore i7にアップグレードとかする必要はないように思います。

ただし、最初からCore i7であるならば、当然、処理能力が高い方が便利に決まっているので、それで問題はないことです。

また、メモリは自分のMacbook Airは4GBだけで実に不安なものですが、実際にはそれでもどうにかできてます。理想は最低8GBという感じですが。

ひとまず、薄型のノートを普段使いとして持っていて、動画を少しだけやりたいというならば、CPUはCore i5以上、メモリ8GBというものであれば問題はないかと思います。

もちろん、それですばらしく快適にというものでもないですし、長い尺のものを書き出そうと思えば実尺の3倍程度、2時間のものなら6時間というようにPCにかなりの負荷を掛け続ける作業を強いることになりますから、考え物ではあるということも付け加えておきます。

ということで結論ですが、Lenovo IdeaPad Yoga / Windows8は普段使いを重視し、さらにはWindows 8を楽しむ、ついでに少しだけ動画編集をというのであれば、十二分に仕事をしてくれると思います。

2013年3月16日土曜日

Lenovo IdeaPad Yoga / Windows8 #2

Lenovo IdeaPad Yoga / Windows8での動画編集。

感じは非常にMacbook Airに似た感じでした。

SSDですので起動は早くCPUが2コア4スレッドですが、AVCHDでもとりあえずは問題なし。

ただ、書き出しの際にやはり時間的には厳しいだろうなという感じです。

でも、数分のものであるならば、特に問題なくPremiere Proでも編集可能です。

IntelのHDグラフィックスは3000と4000の違いを動画編集ではほぼ感じません。

Lenovo IdeaPad Yoga とMacbook Airは似たような感じですが、凄く大きく違う点が一つ。

別に編集とはなんら関係ないんですが、Macbook Airがスベスベなのに対してLenovo IdeaPad Yoga は指先に引っかかる感じ。

いずれにせよ、普段使い+軽い動画編集であれば、非常にバランスの良いものだと思います。

また、Windows8が好きになれるかどうか、好きになりたいならLenovo IdeaPad Yoga のように遊び心、使い勝手が色々とある機種を選ぶというのは良いのではないかと思います。

今回編集したものはまた追ってアップします。

2013年3月3日日曜日

Lenovo IdeaPad Yoga / Windows8 #1

昨日、IdeaPad Yogaがレビュー用に届きました。

主なスペック
OS Windows8 64bit
CPU Core i7 インテル® Core™ i7-3517U
メモリ 8GB(8GB×1)(PC3-12800 DDR3 SDRAM) / 8GB
SSD 128GB
グラフィック インテル® HD グラフィックス 4000(CPU内蔵)

ということで、ウルトラモバイルとしてはかなりのものですが編集用としてはパワー不足。

でも、このブログの趣旨としては「すばらしいノートで動画編集を」ではなく、「普段使いのものでも編集をどうにか」ということなので、ある意味もってこいな感じです。

ちなみにLenovoでしたら、IdeaPad Y500というのが編集用にはベストだと思います。

Premiere Pro CS6にて正式にMercury Playback Engineに対応したGeforce GT 650Mというグラフィックを搭載していますしBlu-rayドライブなども入っていてCPUはCore i7の3630QMという4コア8スレッド。

先日、会社での業務用として買ったHPの17インチであるHP ENVY dv7-7200/CT 東京生産カスタムモデルと同等のレベルで値段も同等。違うのはサイズが15インチであるということとメモリ増設不可で8GB上限というぐらいです。

気になる方は下記バナーリンクよりどうぞ。



さて、本題に戻りIdeaPad Yogaですが、編集をするまえに普通に使ってみました。

まず、Windows8、これは個人的にはあまり好きではないんですが、IdeaPad Yogaならありかな?とも。

というのもタッチパッドで使うという前提ならばWindows8らしさというか、タブレットとして使いやすいので。ただ、PCというかつての概念ではないものなので、それをもとめるか求めないか次第でしょう。

IdeaPad Yogaは4つの形態に変形可能なのですが、逆向きに半分に折って完全なタブレットにしたらその方向に画面が変わり、三角にして立てたら立てたでそれに対応し、特に何のスイッチングも必要はない、というのが素晴らしいです。

タッチへの反応も敏感ですし、なかなかどうして楽しめましたし、そういう使い方をするのであれば、スペックとしておつりがくるほどのものです。値段まで含めて申し分ない一台ではないでしょうか。

が、自分は編集としてパソコンを使う人なので、これから編集を行ってみて、そちらのレビューを本腰を入れてしていきます。