プロ用ではなく一般の方、特にビギナーが撮影だけでなくその後の編集をどうするか?という映像編集のブログ。
編集ソフトは色々ありますが、Windows、Macのどちらを持っている方でも対応が可能ということで
Premiere Proを中心にパソコン本体についてなども書いていきます。
また、撮影機材やワークショップのことなど、そして、インターネット用の動画というテレビとは違う
格安で手軽に作る動画のことなども書いていこうと思っています。

2012年10月16日火曜日

Premiere ProでMerucury Playback Engine正式サポート外のグラフィックカードを使う場合

最初に書きますが、もし本文と同様の作業を行うという場合は自己責任において試して下さい。
本当は細かく確認作業をなどというのがありますが、ここでは最も手抜き作業をご紹介します。
 
Premiere ProでMercury Playback Engineにて正式にサポートされている以外のグラフィックを使う場合、下記の手順で設定をすると使えます。
 
※VRAMが896MB以上、普通に売っているもので言えば1GB以上ないとMercury Playback Engineは使えないそうです
 
※Mercury Playback Engine詳細は英文ですが下記サイトがお勧めですhttp://www.studio1productions.com/Articles/PremiereCS5.htm

【Premiere ProdeMercury Playback Engine正式サポート外のグラフィックカードを使う手順】

1.プログラムファイル内のAdobe⇒Premirere Proフォルダへ
2.フォルダ内にあるcuda_supported_cards.txtファイルを開く
 
 
3.そのファイル内容に新しく追加したいグラフィックカードの型を追加で記入
 ※GeForce GTX 650 Tiというのが自分が追加した箇所




















4.デスクトップ右クリックからNVIDIAコントロールパネルへ
5.3D設定の管理⇒プログラム設定でPremiereを選択
  ⇒マルチディスプレイ/ミックス GPU アクセラレーションを互換性パフォーマンスモードに


















これでPremiere ProdeMercury Playback Engine正式サポート外のグラフィックカードを使うことができるようになります。

正式サポートであるGTX470からサポート外のGTX650 Tiに変えても自分の場合は今のところ何の不具合も生じてはいません。
 










GeForce GTX650 TiでMercury Playback Engine

長期で悩むかも?と思っていましたが、結構あっさりと自身で納得がいったのでグラフィックカードを買いました。

結論としてはGeForce GTX660ではなくGTX650 Tiの方を選びました。

理由は下記のことで。

・ブログやサイトを低スペックPCで編集をというテーマでやっている
・若干遅くなってもすさまじく遅くなることはないだろうという予想
・どうせ低電力化するならば差が大きい方が納得がいく
・発熱も最小限に抑えておきたい
・あまりに遅くなった場合、GTX470に戻せば良い

ということで、GTX650 Tiのなかでどれにしようかなと迷いましたがPalit GeForce GTX 650Ti 1GB (NE5X65T01301-1071F) 、OCなしの1GBのものが最も安かったのでそれにしました。

MSI N650GTX-Ti Cyclone II PE OC が欲しいなと思ったのですが、OC版になっていて値段は1万7000円程度とGTX660に程近いものになってしまっていて、それならGTX660で言い訳で、また、別にMercury Playback Engineに影響がでるような話じゃないですし、とにかくノーマルスペックで最も安いものをということでそうしました。

ちなみにGTX660を買うのであれば、MSI N660GTX Twin Frozr III OC とかにしようと思ってましたが、そこでもPalit GeForce GTX 660 OC 2048MB GDDR5 (NE5X660S1049-1060F) というのがあり、サイズまで含めてあり?とか思ったり。

このPalitというメーカーは主にヨーロッパに輸出しているようで、ドスパラ以外では取り扱ってない模様。日本では有名ではくても一応信頼に足りるメーカーのようです。

実際に使ってみて、特に問題はない感じです。本体も写真で見るよりも安っぽくはなかったです。

サイズもMSIに比べて6~7cm短い、というかこっちがGTX650 Tiとしては普通でMSIが長いんですが、ケース内にコンパクトに収まるのでそれだけでも良い感じです。今までのGTX470が思いっきり大きかったのですっきり度合いが半端ありません。

また、GTX650 TiはSLIに非対応ですが、Mercury Playback Engineとは全く関係がないところなので気にもならず。

付属品は特に何もなくて本体とすさまじく簡易的な説明書とドライバやソフト類の入ったメディア1枚だけ。それが安さの理由だとすれば大歓迎です。変換コネクターとか要らないですし。

ということで、GTX650 Tiを使った感想ですが、GTX470と体感的な差はないです。編集中に関して言えば全くなし。書き出しで言うならばファイル形式によっては遅くなったかな?と感じましたが、あからさまにどうにもならないようなことは一切ありません。

書き出しの際にGPU使用率が80%とかになっても温度は50度を下回っていましたし、正解だったのではないかと満足しています。そもそもGTX470と比べたら補助電源が1つになっただけでも感じが良いです。

事前に650 Tiを調べていたときに「中途半端」「GTX660の方がはるかに良い」「128bitがボトルネック」だとか、「ほんと誰の為のGPUなのかわからんな660の販促か560Tiの在庫処分にしかつながらない」「上位モデルの下落を抑制するNVIDIAによるNVIDIAのためのGPU」「ちょwwwwwwwwwwwwwwwww 役不足ってレベルじゃねえ…」など、酷評されている書き込みなんかを多数目にしましたが、ゲームという観点ではそうかもしれませんし3Dという観点でもGTX660と比べたらそうなると思います。

しかし、自分はゲームではなくPremiere Proでの編集、3D中心ではないという状況、また、低スペックで編集をと考えれば、このGTX650 Tiというのがベストチョイスな気がしています。

さすがにこれよりも下にしてしまうとキツくなってしまうだろうなという気がしますし、業務で撮って出しなどの作業が必要とかであればこれでは物足りませんが、それ以前にRaid0であるとかまで含めてPCをもっと引き上げとく必要がありますし、GTX660でも足りないとも思いますので。

1万円強、値崩れすれば1万円割るかも?というこのGTX 650 TiはPremiere ProでMercury Playback Engineをということであればお勧めです。

※GeForce GTX650 TiはAdobe Premiere ProのMercury Playback Engineに正式対応ではありません
※別途記事にしますが、一細工すれば使えますがそれは自己責任の範疇です

2012年10月13日土曜日

Mercury Playback Engine GTX660/GTX650Ti

今、グラフィックカードを交換しようと思って色々と調べています。

以前にもこのブログに書いた海外のサイトにてGTX660のMercury Playback Engineでの速度も新たに加わっていたのですが、それだと若干現状のGTX470よりも早いようです。

消費電力は今よりも少なくなるのでそれで良いとも思うのですが、思い切って多少の書き出しの速度低下を覚悟して100W近い低電力化をというのもやりたい気がしてGTX650Tiというのも考えています。

Mercury Playback Engineにはどちらも正式には対応しておらず、細工すれば使えるということがあって、それが迷いどころ。

どちらかが正式対応だったら迷わずそっちにするのですが。

ここで改めてMercury Playback Engineに関して少しだけ触れますが、Cudaコアの数が多いほど良いというのがあります。しかし、それだけではないのです。

自分のGTX470という旧型がなぜほぼ対等に最近の600番台と戦えるのかと言えば、メモリバンド幅というのが320bitあるということです。

これは一度にどれだけの情報を転送できるのかということなのですが、最近のはそのメモリバンド幅が狭くなってます。GTX660で192bit、GTX650Tiは128bitしかありません。

Cudaの数はGTX660が960基、GTX650Tiが768基ということでGTX470の448基よりも多い状況。

Cudaの数が2倍以上でメモリバンド幅が3/5であるGTX660が若干早いということは、GTX650Tiでは今よりも遅くなるであろうと予測されます。

でも、それが誤差の範囲に収まる可能性もなきにしもあらず。

編集ライン上でのプレビューにおいては差はほとんどなく、書き出しの際にというだけなので、書き出しを気長に待ちつつ低電力低発熱を実現と考えるとGTX650Tiは悪くない選択な気がしています。

値段はGTX660が2万円前後、GTX650Tiが1万2000円~1万7000円程度とこれまた迷うような差だったり。

一応、現時点ではGeforceのGTX660か650Tiのどちらかにするつもりですが、結構な期間、迷い続けそうな予感もあったり。。。。


2012年10月7日日曜日

手振れ補正

PowerDirector11ではなく10の方ですが「映像中の手ブレを検知して、手ブレを抑えた映像へと補正します」というTrueTheater Stabilizerという機能を使ってみました。

今回の場合、特に手持ちで手振れだったわけではなく、定点での撮影時にカメラの調子?というのか、何が原因なのかわからないのですが、突然に動画が振れていておかしかったのでそれを試しにやってみたのですが、全く持って期待はずれな結果でした。

イメージで言うならばPhotoshopなどのぼかしに近い感じで、映像の振れが補正されるというよりもエッジがぼかされた感じになりました。

本来の手振れ機能とは別の状況下での動画ですからこれだけで使える、使えないとは断言できませんので、今度、手持ちカメラの際の映像で実際に試してみようと思います。

CyberLinkのサイト内にある動画で見る限りでは、車内からのドリーなどでは結構効果を発揮しそうな気もしますし、こういう機能はPremiere Proなどでプリセットではないものなので、使い方によってはものすごく便利な可能性も秘めていますので。

あと1日でPowerDirector10のお試し期間が終了するので、そこでPowerDirector11のお試し版を入れて様々な機能を実験してみようと思っていますが、最初はこの手振れ補正にする予定です。