プロ用ではなく一般の方、特にビギナーが撮影だけでなくその後の編集をどうするか?という映像編集のブログ。
編集ソフトは色々ありますが、Windows、Macのどちらを持っている方でも対応が可能ということで
Premiere Proを中心にパソコン本体についてなども書いていきます。
また、撮影機材やワークショップのことなど、そして、インターネット用の動画というテレビとは違う
格安で手軽に作る動画のことなども書いていこうと思っています。

2012年9月24日月曜日

PowerDirector 11

いつの間にやらPowerDirector 11が出てました。。。つまり、PowerDirectro 10での実験中止で11にしないと。

まだ使ってませんが、サイトを見た限りで良いなと思ったのはリップル編集。

『トラックに配置されたクリップを削除する際、他のクリップの位置が影響しないようにするか、削除したクリップに合わせて間隔を詰めるかを選択できるようになりました。 』

って、これはPremiere Proとかだったら普通のことなんですが。

もともと勝手に合間を詰めてくれる機能って自分はやりにくくて、プリセットで何でもかんでもカットがつながっていってしまうと、ブロックごとの編集をしての前後の入れ替えが面倒なので、この選択が可能っていうのはありがたい話です。

動作環境は以下のようです。(重要な箇所のみ抜粋)

OS

Windows 8,7, Vista, XP (最新の Service pack を適用して下さい。)
⇒もうWindows8に対応しているようですが、そもそもWindows8ってどうなんでしょうね?自分はWindows7が気に入ってますし、なんとなく、何の裏取りもない感覚のみですが、XP=7、Vista=8になりそうな気がしてしょうがないんですが。

CPU

フル HD ( H.264 及び MPEG2 ) の編集と書き出し: Intel Core i 5/7 または AMD Phenom II X4 以上
AVCHD 及び BDMV 形式での書き込み: Intel Core 2 Duo E6400 または AMD Phenom II X2 以上
2K/4K/3D 動画の編集: Intel Corei7 または AMD Phenom II X4 以上、64 bit OS で 6 GB 以上のメモリーを使用
⇒高画質処理はCore i5以上というのは当然として、書き込みのみCore 2 Duoとなってますが、書き込みのみの人っていないのでは?

メモリー

32bit OS: 3GB 以上
64bit OS: 6GB 以上
⇒64bitで8GB以上にしておくのが無難でしょう

グラフィックカード

1 GB 以上の VRAM
⇒下記のグラフィックカード実例との兼ね合いですが、VRAM1GBってPremiere Proと変わらないレベルで、Mercury Playback Engine使えるレベルってことですね。

NVIDIA:

GeForce 600 シリーズ
GeForce 8500GT/9800GT and above
GeForce GT/GTS/GTX 200/400/500 シリーズ
⇒自分は最近発売されたGeForce GTX650が気になってます。というか、GTX470から買い換えようかな?と悩んでいるところです。

AMD / ATI :

AMD APU Family with AMD Radeon HD Graphics: A-シリーズ, E2-シリーズ, C-シリーズ, E-シリーズ, G-シリーズ
AMD Radeon HD Graphics: HD 7000 シリーズ, HD 6000 シリーズ
ATI Radeon HD Graphics: 5900 シリーズ, 5800 シリーズ, 5700 シリーズ, 5600 シリーズ, 5500 シリーズ, 5400 シリーズ
ATI FirePro Graphics
ATI Mobility Radeon HD: 5800 シリーズ, 5700 シリーズ, 5600 シリーズ, 5400 シリーズ
ATI Mobility FirePro: M7820, M5800
⇒自分はNVIDIAを使っているのでAMDは詳しくないのでお勧めを選べません。。。


2012年9月7日金曜日

PowerDirector 10とVideoStudio Pro X5 無料体験版#4「総評」

使用期限がきたので今回を持って一応の最終回、総評としますが、いくつかのポイントで説明を加えておきます。

一般が編集するに際してテロップにモーションを付けるという作業は結構大変なことではないかと思います。

その点で考えた場合、iMovieは相当気が利いているんですがMacになってしまうので、それをPowerDirectorとVideoStudioで比較した場合、五分五分。

PowerDirectorはダウンロードする形で様々なテロップベースがありますが、純粋に文字にエフェクトをというのよりも背景まで一体になったものが多いので、それが便利と考えるか不便と考えるか。

それとは別に2D、3Dのテロップを普通に作ることもできますし、それらに各種エフェクトも掛けられます。

オリジナリティを少なからず出したいと思えば、文字が素直に動くことの方がありがたい訳で、そこに自身で撮った映像を当て込めばそれで済むのでダウンロード素材よりもそっちの方が便利だと思います。

また、PowerDirector、VideoStudioの場合、クレヨンやら筆やらで文字を手書きで書いてそれをテロップとして送出できるという昨日もあり、簡単に使えるというのも良いのではないかと。ただ、実際に使う機会は多くない気もしますが、それでもないよりはあって使わない方が良いと思います。

全体的にはプリセットのテロップ用エフェクトではVideoStudioの方がiMovieに似ていて若干おしゃれかなという感じ。設定画面の使いやすさもVideoStudioの方が良い感じです。

Premiere Proの場合はそういう気の利いたプリセットなどなく、After Effectsまで使って自分で作れば良いというプロユース。Premiere Elementsでも簡単にテロップにモーションを付けるという機能はあったりしますが、さすがに文字の手書き起こしという機能はないです。

自分はiMovieで背景単色にしてテロップのみを書き出してPremiere Proでキーで抜いてしまって使うということをやったりしますが、そういう使い方をするならば間違いなくVideoStudioを選ぶかなというところです。

その他、テロップ以外で重要だと思うのが編集ライン上での操作性。

VideoStudioを使っていて、Shift+クリックでしか複数カットを同時に選択してという作業などができませんでした。PowerDirectorとPremiere Elementsならばマウス操作のみで簡単に範囲指定でできるのですが。

これはちょっとマイナスです。

ということで、一応ここで3つのソフト、PowerDirector、VideoStudio、Premiere Elementsを簡単に比較してみたいと思います。自分の勝手な使用感から5段階で評価してみます。

              PowerDirector    VideoStudio    Premiere Elements
動作の軽さ   ☆☆☆        ☆☆☆         ☆☆☆
テロップ      ☆☆☆☆      ☆☆☆☆☆     ☆☆☆
書き出し     ☆☆☆☆      ☆☆☆☆        ☆☆☆
読み込み    ☆☆            ☆☆☆☆        ☆☆☆
編集        ☆☆☆        ☆☆☆          ☆☆☆☆

〜評価の説明〜

動作に関してはどれも同じようなもので、軽さというか重さというか、編集ソフトとしては普通なのではないかなという印象。

テロップはPremiere Proにないものを補う、一般の方が利用しやすいということで考えるとVideoStudioが一番良いかなと思います。自分の場合は、Premiere Elementsであれば同じファイルが使えるので便利ではありますが。

書き出しはファイフのフォーマット数ではなく、最終的にDVDやBDにする際に差がでるでしょうが、Premiere Elementsは優れているとは言えないところ。自分の場合はPro経由でEncoreで書き出しとかなので関係ありませんが、普通にやるならばPowerDirectorとPower2Go、VideoStudioとMovieWriterという同一メーカーの組み合わせの方が親和性があって良いだろうと思います。CDBurnerXPなどの無料ソフトを使うというのもなしではないですが、その辺はこだわり方によりけりでしょう。Youtubeなどにアップするとかファイルで保存であればどれも同じと言えば同じ。Premiere Proのように多彩なファイルサイズはありません。

PowerDirectorの読み込みの評価の低さは自分のPCの場合ということで。メインPCではないCore 2 Duoのやつで読み込んだら一発で同じファイル読み込んだりということがあったので、たぶん他のソフトとの関係で読み込みのエラーが多発したんだろうというところです。

編集でPremiere Elementsが高いのは自分がpremiere Proを使っているので最も近い動きであるということもあり。もともとタイムラインというスタイルの編集の方がしっくりきますし、本来であればラインの並びも変えたいところですが、それはPowerDirector、VideoStudioともできず。もしくはやり方があるのかもしれませんが、わからず。

ということなんですが、はっきり言ってソフトとしてはまだまだ使い切っていない状態です。

ですから、再びレビューを行うためにテストを続けることにしました。…つまり試用期間が終わり別のPCに再インストール。これってNG?と思いつつ、どちらのソフトもすんなりとインストールできました。

そのあたりの詳細はまた追って使用感とともに書きます。




2012年9月5日水曜日

Mac miniでPremiere Pro

Mac mini、OSはBootcampのWindows7でPremiere Proを使ってみました。

テストとしてMPEG2のHD画像に3D系のエフェクトを使いピクチャ イン ピクチャでチルトやスウィベルを適当に掛けてぐるぐる回すというのをやったのですが、何の支障もなくサクッと編集できました。

この結果から言えるのは、CPUに依存する編集作業そのものはMac miniと同等のCore i7のノート用でも十分にPremiere Proである程度の編集ならば可能ということです。

が、書き出しの際の温度は非常に高温に。。。

書き出しを始めてわずか30秒でCPU90度オーバー、基盤も90度オーバーに。その段階で書き出しをストップさせてファイルを見ましたがファイル自体はきれいに書き出されていました。

現在、Mac miniは直接外部からの冷却を行っておらず、スチールラックの網目の棚の上に置いて空間を空けてあるというだけの状態ですので、冷却台とかに乗せれば緩和されるでしょうが、それにしても高温です。

Mac miniは構造上裏の蓋を開ければすぐに基盤があり、CPUのところはプラスチック部材の下にヒートシンクがありその下にCPUがあります。

ですから裏蓋を開けてプラスチック部材をはずして直接送風すれば思いっきり熱問題は緩和されるでしょうが、手間隙や見た目ということであれば問題あり。

もともとMac miniに限らずノートなどは排熱の限界はあるもので、それが編集に不向きである最大の理由。

デスクトップのタワーですら排熱のためにファンなどを増設したり取り替えたりするぐらいですから。

でも、他の小型、省スペースデスクトップと比較したら裏蓋を簡単に開けられる分、ある意味優秀とも言えます。ノートでは裏蓋開けてというシンプルな構造ではないですし。

一応、自分の場合はバックアップという存在でしかないですから、メインPCに問題が生じてもMac miniで作業が可能であるだけで十分ではあります。

PowerDirector 10とVideoStudio Pro X5 無料体験版#3「残り3日」

体験版試用期間は残り3日。この段階までひとまず両方のソフトを使ってみての感想を。

同じようで同じでない、それが自分が使った印象です。

PowerDirectorの方が編集を自分自身でやるような印象が強く、VideoStudioの方がプリセットに当て込みやすいような感じ。

PowerDierctoのMagic Styleというのがプリセット(要ダウンロード)CG系動画に埋め込むスタイルのものでVideoStudioの方ではインスタントプロジェクトという名前で同様の機能があります。数としてはVideoStudioの方が多いです。

これらはPremiere ProやPremiere Elementsにはないもので、プリセットであるがゆえに種類は限られますが、非常に楽といえば楽。

※VideoStudioのプリセットを利用してPremiere Proで加工したものを使った動画を下記URLトップページ埋め込みの動画に使ってみたのでご参照ください
http://www.tesseract.co.jp/music

静止画系を利用した透過画像、若干のモーション付きなんかはPowerDirectorのダウンロードサイトに多数ありますが、どちらもCG系動画はそう多いわけではないです。

でも、やり方によっては使えると思います。特に個人のホームビデオやブライダル用なんかで言えば結構便利かも。

編集作業の重さ、というか軽さはどちらも良い勝負で大きくは違いませんでした。

メインPCであるCore i7 2600、GeForce GTX470、メモリ16GBという環境ではもちろんのこと、最低スペックとしてはCore 2 Duo E8500、GeForce9300、メモリ4GB(OSがVista32bitなので実質3GB程度)でもとりあえずは動いてましたし書き出しで固まることもなく。

上記スペックで大丈夫だったので、現在のCPUであるCore i5でIntel HDグラフィックスレベルでも大丈夫のはず。ただ、ちゃんと使おうと思えばある程度のスペックのPCを使った方が良いのは言うまでもなく。

では、どちらのソフトの方が上なのか?ということになりますが、自分としてはインターフェイスはPowerDirectorの方が使いやすかったです。

が、「メディアソースをグラフとして構成できません」というエラーが多発。他のソフトで書き出した通常の各種拡張子のファイルを読み込むのに何らかの不具合が発生しました。

同一ファイルをVideoStudioで取り込んだ際には何の不具合も無く素直にタイムラインに追加できているのに。

PowerDirectorしか使わないで常にそこから取り込みであればこの問題は気にもならないのかもしれませんが、他の人からデータを受け取ったり、複数のソフトで編集を行うと考えたら非常に厄介な問題です。

再インストールであるとか各種設定をすれば解決できるのかもしれませんが、解決するのに時間を費やすぐらいであればVideoStudioを使えば良いのでは?となってしまう程度の差しか、インターフェイスの使用感のアドバンテージはありません。

しかも、インターフェイスの使いやすさはあくまでも自分にとってというだけで、使い慣れればどれでもそんなに困ることはないですし。

ということで、自分の個人的な意見としてはVideoStudioの方が良いということになります。ただ、こっちはこっちでHDVテープからの取り込みの際に最初に不具合が生じましたが。。。

追って後日、Premiere Elementsとの比較を含めて再度別尺度で両ソフトを評価しますが、現時点での感想はこんなところです。




2012年9月4日火曜日

最近のデスクトップPCとUltrabook

このブログ、基本的にはソフトの紹介なのですが、今回はPC本体をご紹介します。

というのも、最近の仕事で周りの人たちがPCを買い替え、もしくは新たにMacからWindowsへということでいろいろとPCを探しているので、その参考になるようにということでイレギュラーです。

DELLのXPS 8500はHDDが3台も搭載可能なサイズ、つまり普通に使うにはでかいんですが、OSやソフト用のHDDと取り込みようHDDを内蔵して外付けに書き出しとか、そういう使い方をすればHDD1台分の空間が空きます。つまり、熱に対してちょこっとだけゆとりができると。

電源やグラフィック、それにBDドライブなんかはあとから自分で状況に応じて揃えるという風に考えるならば、このぐらいの筐体は悪くないと思います。

それ以前に、どこまで編集をやるのかということになるので、極端なことをしないならば元のスペックのままでもいけますし。

IdeaCentre K430 - 31091VJというLenovoの商品も良いかなとってます。Webストアでのクーポンを使えばかなりお得になりますし、個人的にはデザインも格好良いなと思ったり。

LenovoというとThinkPad=ノートPCというイメージが強いですが、デスクトップも悪くない感じです。

各社動画編集を楽々こなせるワークステーションもありますが、それは予算にゆとりがある方が選ぶべきではないかなと。

あくまでもこのブログは最小限の投資で動画編集をというテーマですので。

※内部パーツの交換や増設はメーカー保証を捨てるという自己責任です

ノートであるならば編集はお遊び程度と考えて、同じくDELLで言うならばInspiron 14zとか良いかなと思います。このサイズで光学ドライブ搭載ということで完全にオールインワンですし、値段もお手ごろですし。

自分の場合、パワフルなデスクトップと軽作業のノートという併用、それにバックアップの意味も兼ねてMac miniがBootcamp状態であるのですが、デスクトップとノートのそれぞれの特徴をちゃんと活かせるものを選んだ方が良いと思います。

なので、自分はノートに関しては最近ではUltrabookしか興味ありません。Macbook Airで書き出し以外の作業であれば一応できるということもありますし。

Macbook Airの場合は、全てがSSDですが、SSDとHDDの併用をしているWindowsの各社Ultrabookは魅力を感じます。

最近発売になったLenovoのThinkPad X1 CARBONであるとかHPのENVY SPECTRE XT 13-2014TU パフォーマンスモデル(Premiere Elements/Photoshop Elementsプリインストール)なんていうのも良いなと思います。

HP Directplus オンラインストアでも、自分の場合で言うならば、Premiere ElementsもPhotoshop Elementsも持っていますし外付けの光学ドライブで良いのでThink Pad X1 CARBONが一番魅力がありますが、そのあたりは個々の状況、趣向次第でしょう。

各社リンクとDELL XPS 8500のプロモーション動画を貼っておきますので、個々にあったものを探してみてください。

デル株式会社