プロ用ではなく一般の方、特にビギナーが撮影だけでなくその後の編集をどうするか?という映像編集のブログ。
編集ソフトは色々ありますが、Windows、Macのどちらを持っている方でも対応が可能ということで
Premiere Proを中心にパソコン本体についてなども書いていきます。
また、撮影機材やワークショップのことなど、そして、インターネット用の動画というテレビとは違う
格安で手軽に作る動画のことなども書いていこうと思っています。

2012年3月31日土曜日

グラフィック①

映像編集で何を選んだら良いのかわからなくなってしまいがちなグラフィックカード、グラフィックボードといわれるパーツに関して簡単にまとめます。

まず、ネットで調べてみればわかると思うのですが、ゲームのための情報とかスコアだとかが出てきてしまうと思います。

自分もかつてそれで四苦八苦したのですが、ゲーム用と動画編集用というのは非常に似通った部分があります。

Premiereは基本的にNVIDIAのものと連動していて、Macは少し前はNVIDIAでしたが今はATIというところのが入ってます。※Intel HDではなくGPUが別物の場合

では、それらグラフィックが何の役に立つのか?と言うと、非常に簡単に説明すればCPUを助けるってことになるかなと。きちんと説明するとちょっと違うんですが。

動画の通常の編集はCPUに依存して、3D系の動きとかがグラフィックとも言えなくはないですが、カット編集ベースであればCPUの方に重点を置いて考えるべき。でも、グラフィックがCPUをサポートするソフトもあるので、両方足して考えるみたいな。

その一例が自分のMac miniとMacbook Airの関係のようなものでしょうか。miniはCore 2 DuoでしかないですがNVIDIAのGeforce320Mが入っていて、AirはCore i5ですがIntel HD3000。CPUだけで言うならばAirの圧勝ですが、実際に作業してみるとそんなに変わらないという感じです。

ただ、これにメモリの量なんかも入ってくるのですが、それはまた別のものとして。

まとめて書くとわかりにくくなると思うので、小出しで今後グラフィック説明はしていきます。

ソフトのシステム構成用件の説明例(Mac)

Mac OS
  • インテル®マルチコアプロセッサー
⇒Core 2 Duo以上 
現行のMacはCore iシリーズなのですべてOK
※CeleronのマルチコアやPentiumもありますが編集前提なので
  • Mac OS X v10.5.8からv10.7日本語版(すべてのアプリケーションは32-bitオペレーティングシステムではネイティブに動作し、64-bitオペレーティングシステムでは32-bitモードで動作)
⇒Windowsとは違ってメモリをいっぱい使えない
OSXは10.5 Leopard 10.6 Snow Leopard 10.7 Lionっていうのです
10.5.8っていう最後の8は5の中でのアップグレードで無料でアップグレードできるってものです

  • 2GB以上のRAM
⇒普通に買えば2GB以上なので特に問題はないですが多い方が良いです

  • 4GB以上の空き容量のあるハードディスク(コンテンツのインストール時には5GB以上の追加の空き容量が必要)
⇒インストールするだけでこれだけ必要でという話で編集用の取り込みは全く別の話

  • 最新版のドライバーを備えたグラフィックカード
⇒つまり、とりあえずはグラフィックカードがNVIDIAだろうがATIだろうがないといけない
最悪なくても動くだけなら動くでしょうが
一世代前のCore 2 DuoのころはノートだとGeforce、iMacとかだとATIが入ってます
現行はATIで、Intel HDというシリーズはグラフィックカードではありませんが、それでも動きはします

  • 1,024x768以上の画面解像度をサポートするディスプレイ
⇒普通のなら何でもOK

  • DVD-ROMドライブ(DVDに書き出す場合は対応DVDライター、Blu-rayディスクに書き出す場合にはBlu-rayライターが必要)
⇒何でも良いですがちゃんとMacに対応しているものじゃないといけませんので要注意
※MacはBlu-ray内蔵はありません(ジョブズがBDなんかネットで良いじゃんみたいに思ってたからだとか)

  • Digital 8、DV、またはHDVビデオカメラに接続するためのDV/i.LINK/FireWire/IEEE 1394インターフェイス、またはDV-USB互換のDVビデオカメラに接続するためのインターフェイス
⇒DV/i.LINK/FireWire/IEEE 1394は同じものでメーカーによって呼び名が違うだけ(MacはFirewireって呼ぶのが普通)
USBはカメラに付属してるのを使うなら
AVCHDはメモリスティックだとかSDだとかもあるので、そのリーダーがあればそれでも大丈夫ですが、その場合はカメラから直接ではなく、カードをリーダーに差し込んでファイルをいったんパソコン本体に落とした後で読み込む

  • QuickTime 7日本語版
⇒Macは基本がQuick Timeなので問題なし

  • オンラインユーザーガイドの使用、Camera Rawプラグインアップデートなどのインターネットベースのサービスを利用するために、インターネット接続*
⇒普通にネットが見れる状態になっていればOK

  • 主な対応ファイル形式 AVCHD、Blu-rayディスク(書き出しのみ)、 DV-AVI(Windowsでは読み込み/書き出し、Mac OSでは読み込みのみ)、DVD、Dolby® Digital Stereo、H.264、HVD、MPEG-1(読み込みのみ)、MPEG-2、MPEG-4、MP3、QuickTime、Windows Media(Windowsのみ)など。一部のファイル形式の読み込み/書き出しには、インターネット経由でライセンス認証を行う必要があります。ライセンス認証は、短時間で簡単に完了する無料の手続きです。
⇒AVCHDはWindowsでは読み込み/書き出し可能

※こっちの表を見る方がわかりやすい

ソフトのシステム構成要件の説明(Windows)

たとえばPremiere Elements10の場合。言い回しがわかりにくいのでシステム構成要件とか意外悩む人もいるのかも?と思いますので、そんなこと言われずとも、という気がしなくもないですが、平たく書き直してみます。

Windows

  • SSE2をサポートする2GHz以上のプロセッサー(HDVまたはAVCHDの編集、およびBlu-rayまたはAVCHDの書き出しにはデュアルコアプロセッサーが必要)
⇒色々やるならCore 2 Duoの2.0GHz以上であればとりあえず
理想はCore i5以上でしょう

  • Microsoft® Windows® XP(Service Pack 2)日本語版、Windows Media Center日本語版、Windows Vista®日本語版(すべてのアプリケーションは32-bitオペレーティングシステムではネイティブに動作し、64-bitオペレーティングシステムでは32-bitモードで動作)、Windows 7日本語版(Adobe Premiere Elements Editorは32-bitおよび64-bitオペレーティングシステムでネイティブに動作。その他のアプリケーションは、32-bitオペレーティングシステムではネイティブに動作し、64-bitオペレーティングシステムでは32-bitモードで動作)
⇒32bitはメモリの上限が4GB(使えるのは3GB程度)64bitは理論上は無限大(現実的には12、16、24、32GBとか)
64bit版っていうのはXPでもVistaでも一応存在はするものの普通は見かけない
Premiere Elements Editorっていうのは普通に編集する機能のことで、Windows7の64bitならメモリいっぱい使って快適に作業しやすいですよということ

  • 2GB以上のRAM
⇒普通にパソコン買えば2GB以上なので特に問題はないですが多い方が良いです

  • 4GB以上の空き容量のあるハードディスク(コンテンツのインストール時には5GB以上の追加の空き容量が必要)

⇒インストールするだけでこれだけ必要でという話で編集用の取り込みは全く別の話

  • 最新版のドライバーを備えたグラフィックカード

⇒つまり、とりあえずはグラフィックカードがNVIDIAだろうがATIだろうがないといけない
最悪なくても動くだけなら動くでしょうが
Proみたいにハードルが高くないということですが良いやつ入れた方が使いやすい
※良いグラフィックカードは電力消費が激しいので要注意
  • 16-bit以上のカラー表示が可能なディスプレイ、ビデオカード(96dpiまたはそれ以下)
⇒普通のなら何でもOK
  • 1,024x768以上の画面解像度をサポートするディスプレイ
⇒大体どれでもこれ以上

  • Microsoft DirectX 9または10互換のサウンドドライバーおよびディスプレイドライバー
⇒今の売ってるパソコンなら問題なし
グラフィックカードが対応してるのでグラフィックカード入れてあれば問題なし
  • DVD-ROMドライブ(DVDに書き出す場合は対応DVDライター、Blu-rayディスクに書き出す場合にはBlu-rayライターが必要)
⇒外付けでも内臓でも問題なし

  • Digital 8、DV、またはHDVビデオカメラに接続するためのDV/i.LINK/FireWire/IEEE 1394インターフェイス、またはDV-USB互換のDVビデオカメラに接続するためのインターフェイス
⇒DV/i.LINK/FireWire/IEEE 1394は同じものでメーカーによって呼び名が違うだけ
USBはカメラに付属してるのを使うなら
AVCHDはメモリスティックだとかSDだとかもあるので、そのリーダーがあればそれでも大丈夫ですが、その場合はカメラから直接ではなく、カードをリーダーに差し込んでファイルをいったんパソコン本体に落とした後で読み込む

  • QuickTime 7日本語版
⇒インストールしていないと.movファイルが使えないという警告画面が出る
使わないなら入れなくてもたぶん動く

  • Windows Media Player(Windows Mediaフォーマットの読み込み/書き出しに必要)
⇒アンインストールしない限りはWindowsパソコンに勝手に入っている

  • オンラインユーザーガイドの使用、Camera Rawプラグインアップデートなどのインターネットベースのサービスを利用するために、インターネット接続*
⇒普通にネットが見れる状態になっていればOK
  • 主な対応ファイル形式 AVCHD、Blu-rayディスク(書き出しのみ)、 DV-AVI(Windowsでは読み込み/書き出し、Mac OSでは読み込みのみ)、DVD、Dolby® Digital Stereo、H.264、HVD、MPEG-1(読み込みのみ)、MPEG-2、MPEG-4、MP3、QuickTime、Windows Media(Windowsのみ)など。一部のファイル形式の読み込み/書き出しには、インターネット経由でライセンス認証を行う必要があります。ライセンス認証は、短時間で簡単に完了する無料の手続きです。
⇒AVCHDはWindowsでは読み込み/書き出し可能

※こっちの表を見る方がわかりやすい

2012年3月30日金曜日

Final Cut Pro X

昨年、Final Cut Pro Xが出た当初、過去バージョンにあった機能の排除やEDL,XML,OMFの非対応、過去のFCP プロジェクトファイルのインポートが出来ない事など様々な問題があったと。

じゃあ、完全にアウトなソフトなのかと言えば、それはそうとも言い切れません。なぜならば、あまりに叩かれたために色々と改良をしているので。

以下、引用

アップルは2012年1月31日、Mac用のビデオ編集ソフトの最新版「Final Cut Pro X v10.0.3」をリリースした。同日よりMac App Storeで販売しており、価格は2万6000円。既存ユーザーは無償でバージョンアップできる。

 Final Cut Pro X v10.0.3は、ビデオカメラで撮影した動画などを取り込み、不要な部分をトリミングしたり、さまざまなエフェクトを追加できる編集ソフト。本バージョンでは、複数のカメラで撮影した映像を編集するマルチカムプロジェクト用のツールを備えた。異なるアングルの映像を、再生時間やオーディオの波形などから自動的に同期。フォーマットやフレームレートが異なるビデオが混在していても、最大64アングルまで映像を組み合わせられる。マルチカムクリップの細かい調整や、複数のアングルを同時に再生/編集することも可能だ。また、ドラッグ・アンド・ドロップだけで背景を差し替えられるクロマキー合成に、色を整えるカラーサンプリングなどのコントロール機能を新たに追加した。

 XMLサポートの強化により、サードパーティー製アプリケーションとの互換性が向上。Intelligent Assistanceの新しいアプリケーション「7toX」では、Final Cut Pro 7で作成したプロジェクトをFinal Cut Pro Xにインポートできる。ほかにも「DaVinci Resolve」や「CatDV」と連携して、色補正やメディアマネジメントなどの管理にも対応する。

 対応OSはMac OS X Lion 10.7以降。さらに同社は、Final Cut Pro Xで作成したビデオを書き出せる「Compressor」と、ビデオ内のエフェクトやトランジションをカスタムできる「Motion」の最新バージョンもリリースしている。価格はともに4300円。

ということなんですが、今の段階でTOC(東京オフラインセンター)というテレビ業界御用達の会社もFinal Cutの取り扱いをやめてAvidに移行していくだとか。

最初の段階で現状の10.0.3の状況であればそんな扱いにはならなかったのではないかなと思います。

自分はまだ使用していないのですが、知り合いのディレクターなど含めて使用感と分かり次第情報を書こうかなと思っています。

編集ソフトに関して

Premiere Elementsは安定性に欠くだとか様々な指摘がされ、Ediusなどの方が評価が高かったりしますが、自分は特に気にしていません。

ただ、最終的にBlu-rayに焼くとかの作業での問題がないとも言えなさそうな。

自分の場合はPremire Proとの併用なので、その辺りまでをElementsに依存するということはないので不確かなのですが、編集って何を求めて何を最後の形とするかで大きく変わると思います。

現状、自分の仕事で言うとBlu-ray納品というのはほとんどなく、基本はWebにアップ。その他の場合ではDVDでというのが通常です。

では、AVCHDやHDVのようなHD素材を編集してをDVDに焼くとなるとどうなるでしょう?

DVDはHDではないのでそもそも劣化します。さらには、パソコン編集のものをとなるとテレビから録画したDVDよりも画質的には劣ります。

色々と細工というか、編集ライン設定から調整しておいて劣化を防ぐという作業までやっても「すばらしい」という画質になることはありません。

このブログのタイトルである「編集のススメ」というのは、考えて撮って見る人が楽しい時間を過ごせるように編集できればというイメージでいます。

ですから、単なるファイル変換であるとか、画質云々であるとかは重視していません。

映像を使って何かを表現する、それが大量のエフェクトやCGであるならば、そもそもが編集ソフトで片付くものではなくてAfter Effectなどまで手を出さないとどうにもならないものなので、一般ビギナーがやる範疇をはるかに超えてしまうと思います。

例えば、写真と1台のカメラだけの組み合わせでも楽しく見られるもの、そのために必要な最低限度の機材やソフト、そういうレベル設定でこのブログはやっていくつもりです。デジタル一眼レフを持っていて、写真と動画をどっちも撮った。両方使って作りたい。なんていう場合とかを想定してます。

自分が使っているソフトが全てにおいて正解ということではなく、個々に好きなソフトを選んで使えば良いことですが、その「選ぶ」という作業の1つの指針として自分の使用感を利用してもらえればと思います。

また、あくまでも使用感なので個人差がありますから、全てを保障するということはできませんが、現実に映像制作を仕事としている人間が使っているという事実に即して書いていきますので、そういう意味では信用してもらえればと思います。

2012年3月29日木曜日

iBook G3 Dual USB

編集とは何ら関係のないものですが、持っているパソコンの中で最も高価なものだったり。

買ったのは2000年だか2001年だか、当時15万ぐらいはしたような。

ついでなので持っている各パソコンの値段を書くと

メインのデスクトップ 本体6万(+その他で15万ぐらい?)
Mac mini 4万5000円(ヨドバシでポイントとか使ったので)
Macbook Air 8万8000円(Appleで買わずネットで安いのを)
会社のキューブ 3万強(ケースとマザーボードのみ購入)
自宅のリビングPC 3万弱(ベアボーン)

ということで、iBook G3は非常に高価なものなのです。まあ、時代がそういう頃だったんですが。

当時、テレビの現場でテロップ入れでMacだとか、Macを使っている人からのメールが文字化けしてしまうだとか含めて、Windowsと併用していました。

でもメインはWindowsだったので痛まぬまま綺麗なまま10年以上の時が経っても健在です。

Firewireが付いているので外付け機動が可能なので、80GBのデスクトップ用HDDで使っています。というか、使えるようにしてあります。

Mac mini登場の前はテレビにつないでiTunesで音楽かけたりと雰囲気物およびインテリアとして活躍していましたが、今は完全なオブジェとなっています。

メモリも最大まで入れてAir Mac Cardなんかも搭載して、できる限りのことはしてあげてあって愛着は非常にあります。

しかし、最近のネットは閲覧することですらストレスになるレベル。

でも、たまに起こしていじって、無駄に時間が掛かるのを前向きに捉えたりも。

一瞬でも早く検索が終わらなきゃいけないのか?

なんて思いつつ、使うのがiBook G3 Dual USBです。

リビングPC

これもキューブPC同様に余った部材から作ったのですが、こちらはノートの余り部材からAOpenのXC Mini GP7A-HDというベアボーンで組みました。

DELLのXPSというノートを使っていたときにCPUをT7100からT9300というのに交換していて、余っているのがもったいないなということで、そのCPUを使えるものをと探していて見つけて買ってしまいました。

自分が持っているMac miniの一世代前とほぼ同等のレベルの能力という感じ
なのですが、リビングでテレビとつないであって家族で動画を見たりとか本当の軽作業しかしないため、実力的には有り余った状態です。

結局のところ、余り部材を有効に使っているようで、でも全部が揃うわけじゃないのでパーツとかベアボーンとか買い足していたら、いつの間にやら台数が増えてしまっているというのが実情です・・・。

でも、そういうことをやっていると色々と勉強にはなります

パソコンの構造だとか組み立てだとかではなく、様々なグレードのものを使う機会があるために、どのレベルなら負荷を掛け過ぎずに編集とかできる?という感じで。

以前、人にWindows7の64bitでCore i3、グラフィックはIntelというのでPremiere Pro CS5を試しましたが、それは完全に無理があるというか、AVCHDの編集そのものはできても書き出しとか含めて仕事用にはならないなとか、そういうのも大事な経験だったり。

これで一通り持っているパソコンの紹介は終えましたが、結局はメインPCとMac miniの話に今後はなると思います。

自分のMac MiniはCore 2 Duoでしかないですから、色々と試すにちょうど良いところでもあって、Miniでできるならば大体の現行機種で大丈夫?構造を考えればノートでもいけなくない?という指針にはなると思いますので。

キューブPC

会社に持っていって置いてあるキューブPC。

これは今使っているデスクトップの余り部材を使うために作ったものです。

CPUやら電源やらDVDドライブやらを無駄にパーツとして置いておくぐらいなら、会社に持っていってみんなが共有で使えるようにしようということで組みました。

もしメインPCが故障してメーカーに修理を依頼となれば、即座に分解してメインPCを買ったときの構成パーツに戻す予定なので、そのときは分解しないといけませんが。

ZOTAC Geforce 9300-ITX WiFiとAbeeのケースを買って会社事務所に設置。キーボードとマウスもデスクトップに付いてきて使う予定がない新品を持ってきました。自分はWindowsのメインPCでもMacのキーボードでやっているので、Windowsのキーボードは使わないので新品がむしろ邪魔だったり。おかげで、このPCを使うときのみキーボードの違いで戸惑うこともあったりしますが、パソコン全体としては悪い代物ではありません。ただ、ZOTACのWiFiは非常に感度が悪いのでやむを得ず外付けのUSBで外付けの無線を使ってます。

このPCにはPremiere Elements 9が入れてあり、簡単な作業は事務所で行なえるという感じですが、編集作業はもっぱら自宅でというのが基本になっているので、ここで編集はほとんどしません。

Geforce9300とVista、メモリ4GBでE8500というCPUでは、AVCHDを編集しようとするとスムーズじゃありません。できないことはないですが、やりたくないなというレベル。

E8500は普通に何かするというのであれば、全く問題なく未だ頑張れるもので、個人的には気に入っていますが、AVCHDの登場でQ9550に変え、今はCore i7 2600になっています。完全に時代遅れのタイミングでソケットLGA775のマザーボードを買ってまで作る必要があったのか?と聞かれたら微妙なところではありますが、自分では納得してます。

Q9550はその他の余り部材と一緒にAVCHDでの編集も可能というレベルにして知人、というかクライアントでもあり共同事業をという会社の社長さんに中古屋の下取り価格よりも安い設定でお譲りしました。

その会社の映像も組んだりしているのですが、そことは受注発注の関係ではなく、共同事業を行なって一緒のお客様に喜んでもらって利益を、というのが基本となる相手ですので、通常では納品しない白完(テロップや音楽がない状態の完パケ※最終的に仕上げた納品物)まで納品してあります。

時間が取れたら社長さんに編集を簡単に教えて、白をベースに別の映像に組み替えるなど、外注費を使わずにPR映像が組めるようにという考えでやっています。

ということで、編集用としては若干物足りない1台ではありますが、資材の有効利用という意味で役には立っています。

また、会社事務所は飲食店居抜きで、飲食店やパーティーに貸したりということもあるので、その際に見られても恥ずかしくない見た目ではあります。Abeeのケースって個人的にはすごく好きで知らない人が見ると「こんなパソコンあるんですか?」と言われたりもします。

違った意味でも何だか役に立っているようなキューブPCです。

Macbook Air

現在は基本的には会社に置いてあり、必要に応じて自宅に持って帰ってくるMacbook Air。

能力的には普通に使う分にはお釣りがくるぐらいです。

Core i5でIntel HD3000で編集となるとどうなのか?SSDは編集に向いてるのか?ってことぐらいです。

通常はネット閲覧や顧客に対してのプレゼンなどで見せるというためで、Quick Timeでどんなファイル形式でも問題なくサクサクと再生してくれます。

iMovieでの編集はCore 2 DuoでGeforce 320MのMac miniと体感的には同レベル。ただし、それ以外の作業ではなかった極端な発熱がありました。そんなに厳しい作業をしたわけではないのにボディの底面が異様に熱くなってました。

Mac miniをテレビにつないでいるために、座っての編集で変な疲れを感じたためにAirの方でやろうと思って持って帰ってきましたが11インチというサイズは全くもって編集に不向きな画面サイズなのは言うまでもなく、またSSDが早かろうが、外付けにUSB2.0での書き出しを行なっていたのでソフトの起動などは早くても特にそれ以外でSSDの恩恵を受けるものでもなく。Thunderbort接続ならばかなりの勢いなのかも知れませんが、やってないのでわかりません。

Airでの編集はこの先やるつもりはなくて、先日、iBooks Authorというのをインストールして実験中です。これはiPad用のマルチタップブックの制作および配信ができるというアプリなのですが、自分は現時点でマルチタップブックを作るつもりはありません。そもそも、まだ日本語での出版はできないとかいう話だったりも。

サイト用、プレゼン用資料に持ってこいの能力というか、言葉では表現しにくいですが、文字を打ってある画面に画像を入れるとその画像を避けるように文字が移動してレイアウトされるとか、面倒な写真と文字のレイアウト加工作業が簡易的にできるので、サイトのバナーとかに使いやすかったりという感じです。

これで作ったものをPDFで書き出してPhotoshopで任意のファイルに加工みたいな。プレゼン用ならばPDFのままで良いですし。何より無料というのが最大の魅力。

iBooks Authorをもっと知りたい方はAppleでご確認を

話を編集に戻せば、ノートで編集っていうのがそもそもの間違いで、言うならばMac miniだってそういうための作りではなくて、というのが正論では?と思いますが、このブログは一般向け。

わざわざ編集のために特別なのを1台用意するなんてことを想定していたら話が変わってしまうので、何か1台を持つとすれば?ということで考えるならば、持ち運ばない人ならばMac mini、持ち運ぶ人ならMacbook Airでもできなくはないと。

もちろん、Macbook Proの上位機種であるとかiMacの上位であるとかの方が快適ではあるでしょうが、編集以外はネットしか見ないとかであれば最低限度AirとMiniのどちらかでどうにかできるとは思います。

Premiere ElementsはMacとWindowsどちらにもインストール可能なソフトとして売っていますが、今度実験してみようかと思っていますが、自分はわざわざMacにインストールしていないためにMacでの使用感は今はわかりません。

もしそれできっちりと動くのであれば、MacでPremiere ElementsとiMovie使い分けたら十分できるのでは?という気がします。

今度、ブログのためにMac Miniをその環境にしてみようと思っていますが、仕事の合間にやることになるので、いつになるのやら・・・ですが。

ということで、Macbook Airは持ち運ぶノートとしては非常に優秀で、編集だってできなくはない。しかもAppleのアプリの使い方次第ではWindowsでは面倒だった作業も楽にできたりという、非常に重宝する存在です。

あとは11インチと13インチでどっちが良い?ぐらいでしょうが、自分のようにその他のパソコンと併用するならば11インチでも良いでしょうが、SDスロットすらなく13インチにはそれが付いているので1台で完結しようと思えば13インチって感じではないかと思います。


2012年3月28日水曜日

Mac mini

続いてはMac miniです。

もともといた会社が編集用機材としてMac ProやらMacbook Pro、そしてiMacを使っていたので、Macを買うならば、仕事を連想しないAirかMacbookかminiと決めてました。

今も仕事にはあまり使わず、自室のテレビにつなげてBoot CampでWindowsと両方入れてあって、データストックであったり、メインPCで書き出し作業なんかの際にメールやったりという感じ。

しかし、いざ使おうと思えば十分編集可能です。って、プロ用ではなく一般レベルならばということですが。

Macの方にはこれといったソフト入れておらず、iMovieを使用。そもそもはiPhotoで写真管理がメインですが。Windowsの方はPremiere Elements 9が入ってます。

Premiere Elementsは価格ドットコムとか見ると不評極まりないですが、自分が使っている限りはそんなに嫌な感じはありません。むしろ、Proだと面倒なエフェクト関連がプリセットで入っているので、軽作業には持ってこいだったり!?

って書いていると、MacではなくWindowsに偏ってしまうので、iMovie視点から書きます。
iMovieもPremiere Elementsと同じようなもので、とりあえずテロップを動かしたりとかのプリセットが入っているのでちょっとしたアレンジが非常に楽です。

ただ、自分の場合は、どちらのソフトにせよ、編集そのものはやらずにエフェクトかけたりテロップを別物として書き出したりという感じにしか使ってません。

どうしても、使い慣れていないインターフェースに戸惑うためです。

でも、どれかに絞って使っていれば慣れる話であって、もし自分がプライベートで編集をしたいということを相談されたとしたら、とりあえずはMac miniかiMac辺りを勧めるかなと。

Macを使い慣れていなくてもWindowsも入れられるし、iMovieとPremiere Elements揃えて使い分けても良いですし。まあ、その他のソフトでも良いでしょうが、使っていないので何とも。

iMovieの良いところは気の利いたテロップデザインがプリセットで入っているところ。映画の宣伝風のアレンジもテーマ選べばできますし、それをさらに加工することもできます。

ただ、親切過ぎるというか、放り込んだ映像を勝手にカット頭決めて組んでくれてしまうので、直すのが非常に面倒だったりも。

そのため、自分はテロップをCGベースと合わせて書き出して、もしくはブルー、グリーン等の背景にテロップだけ載せて書き出してしまって、Premiere Proでキーで抜いて本線に組み込むという作業にしています。その際に拡大や色味などをさらにいじったりという作業もしてしまいます。

iMovieはF4Vなどを直接読み込めないということもあるので、そういう部分ではPremire Elementsの方が使い勝手が良いかもと思いますが、普通にカメラから直接取り込むのであれば、先にファイル形式があるわけではないので、問題になることもないだろうと。

直接Youtubeにアップとかのボタンもあるので、公開するとかも楽でしょうし音楽もライツ的に問題ないものが映画の宣伝バージョンとかには組み込まれているので(※確認は取ってないですがアップして良いと言っているプリセットなので)権利問題に抵触しないクリーンな状態でアップできるっていうのも良いかと。


iMovieと一般撮影映像の組み合わせ例


上記は、60代の兄弟が自社が手伝う形で仕掛けるお店のPRとして簡易的に作りました。

撮影は弟さんが写真撮るデジカメで動画を撮ってきて、手振れなどだらけで画像も荒いですが、気持ちを込めてやっているものなので、その素材をどうにか活かそうということでやりました。


編集用PC メイン

ここからはそれぞれのパソコンを選んだ経緯などを個別に。

メインとして使っているのはWindowsのデスクトップ。某メーカー製のミニタワーを6万程度で購入して、即日パーツを取り替えたものです。自作などはしません。理由は編集をするとPCは消耗するもので、メインで編集をするマシンは思い入れを持たずにドライに接するべき相手だと思っていないとやり切れないので。

今のマシンの前にCore 2 Quad Q9550のマシンでやってたのですが、それでも楽ではなかったので買い換えなきゃと思っていたら、HDD1TB、メモリ8GB、Core i7 2600という組み合わせでヨドバシカメラで6万円台で売っているのを見つけてその場で買ってきました。ポイント還元とか合わせて考えれば6万1000円ぐらいだったかな?

ですから、新規で買ったのは本体だけで、他のは持っていたものの流用なのですが、値段は別途追加のものを含めていくと、電源、メモリ、グラフィック、IEEE1394、USB3.0、それにBlu-rayドライブが2つ加わりますので15万弱というところでしょうか。

グラフィックは前のパソコンで使っていたのを買い換えずそのままに組み込んでます。Geforce GTX470というのを使っていますが、これは編集ソフトのPremiere Pro CS5でMercury Playback Engineという機能を使うためにサポートされている中から選びました。

Quadroシリーズなんかは高いので買いたくなかったということ、ちょうど決算期の特売で2万円台だったというのが理由で即決で買いました。ちなみにメーカーはmsiでTwin Frozer Ⅱってやつです。今となっては過去の型ですが、ゲームのキャラとかが描かれていないシンプルな銀色が良い感じ。まあ、本体に入っているからアニメとか描いてあっても困りはしないんですが。

そもそもはAVCHDのせいでそれに対応するためにPremirer Pro CS5に変更してOSを64bitにしなきゃならないという状況が買い替えの理由で、とりあえずはIEEE1394(Firewire)に対応していないとHDVで面倒なので、取り込むために増設。USB3.0は外付けHDDのために。メモリはとりあえず16GBでダメなら増やそうということでそこまでにしてますが、今のところは問題はないです。
で、こいつが役に立つかどうかといえば、何ら支障なく思い通りに編集できてます。

テレビ用であれば別の選択になりますが、インターネット用の動画とかならばという感じで迷うことなくWindowsでPremire Proを選びました。最大の理由は、自分が前から使っているソフトのためにアップグレードできるために大して高くないからであり、結果、使い慣れているってだけです。

必要なスペックは色々と調べた上で、手の届く、というか納得できる先行投資としての値段で探したら、今の構成になっているというだけですね。

組み合わせ

それぞれのパソコンとソフトの組み合わせや役割。

Windows7(メイン)・・・Premiere Pro CS5

Mac mini/Windows7(サブ)・・・iMovie/Premiere Elements 9

Macbook Air(ノート)・・・iMovie

会社に持っていったキューブ・・・Premiere Elements 9

仕事の大半は自宅のメインでやってます。そのサポートがその他です。
Proで設定が面倒、もしくはクライアントに対して安く映像を提供するために軽作業に落とすためにその他の編集機材を使います。

難しいのは手抜きと軽作業の差?

実際、テレビ番組を作るのとは予算が違うためにコンパクトに作業をしないといけないので試行錯誤です。そもそも、テレビのディレクターとかはカット編集さえできれば、あとは編集所でプロのオペレーターさんがやってくれるものなので、クオリティが上がる分予算が掛かります。

インターネットでの動画PRなどを中小零細、個人店なんかのためにとなると、とにもかくにも自社で完結っていうのが必須に。

普通に家庭用ホームビデオ、思い出のまとめって考えたら、オープニングやエンディングだけ細工して、あとは上手に言葉を使って局所的に音楽を使ってってやれば良いだろうと思いますので、Premiere ProとかじゃなくてElementsとかiMovieとかで大丈夫な気がします。

編集ソフト一覧

使っているもの、使ったことがあるもの一覧。
大して多くないです。

現在
Premiere Pro CS5
Premiere Elements 9
iMovie

過去
Premirere 6.0
Premirere 6.5
Premirere Pro CS3
Final Cut Pro 各グレード

Final Cutはテレビの仕事だったので、個人で言えばPremiereということです。
ではなぜ?と言えば最初に元編集マンだった人に教えてもらったのがそれだったと。
実際、PCのスペックが要求されてしまうので一般ユース向けではないと思いますが、Premiere Proであれば、やりたいと思うことはたいていできるだろうと思います。

撮影との兼ね合いにもなるでしょうが、撮影の失敗は編集で取り戻すということもある程度は可能。
過去、苦しかったので言えば室内をナイトショットで撮ってしまった・・・という素材を預かってギリギリ見られるレベルまで色味調整したとか、まあ、完璧にはならなくともどうにかはできます。

編集用パソコン一覧

まずは、自分が今持っているパソコンの簡単な構成などを。

メイン
CPU Core i7 2600
グラフィック Geforce GTX470
メモリ 16GB
OS Windows7 Home

サブ
Mac mini
CPU Core 2 Duo
グラフィック Geforce 320M
メモリ 5GB
OS OSX10.6.8/Windows7 Pro
※Boot Campってやつです

ノート
Macbook Air
CPU Core i5
グラフィック Intel HD3000
メモリ 4GB
OS OSX10.7.2

その他
iBook G3 Dual USB
CPU PowerPC G3プロセッサ
グラフィック ATI RAGE Mobility 128 グラフィックアクセラレータ
メモリ 640MB
OS OSX10.4.11
※好きだから置いてあるだけですが・・・

余ったパーツで組んだキューブPC
CPU Core 2 Duo E8500
グラフィック Geforce9300
メモリ 4GB
OS Windows Vista Business

余ったパーツで組んだリビングPC
CPU Core 2 Duo T7100
グラフィック Geforce9300M
メモリ 4GB
OS Windows Vista Home

という具合です。次回以降は個別に使っているソフトや用途などの説明を。


編集ブログスタート

映像編集って難しい。
それ以上にどんな機材を使うのかも難しかったり。
さらにはどんなソフトが良い?というのも決めにくかったり。

でも、やってみると楽しいということも。

ライツ関連まで含めて問題が起きないように真面目に書いていきますが、極端に入り込んだ話などは書かないつもりです。

映像メインの仕事はこちら▷

ちなみにブログ背景のビートルは自分の愛車です。